小川 猛志

舞「おっふぇふぇ、へ」(深海魚 うみぼうずいか)

2011年春の東北大地震・大津波から

5メートルの深海魚をかぶって舞うパフォーマンスを続けている。

最初は被害に遭われた人々への鎮魂の舞であったが、

今ではもうすぐ来ると言われている首都圏直下型大地震と、

南海トラフ大地震で被害を受けるであろう我々のための舞でもある。

これは造形的には空間軸の中に時間軸をいれたものである。

3年前から作曲家の蔭山翔とのコラボレーションで

国立新美術館・東京都美術館・隅田川リバーサイドギャラリーを中心に舞っている。

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